宣銅烈コーチが辞任

北京五輪出場を目指す韓国代表の宣銅烈ヘッド兼投手コーチ(三星監督/元中日)が辞任したことが分かった。三星の監督を続けながら韓国代表のコーチを務めたが、精神的なストレスが想像以上に大きく、昨年12月に台湾で行われた第24回アジア野球選手権北京五輪アジア予選から帰国した後に韓国野球委員会(KBO)に辞意を伝えたという。韓国代表は3月の世界最終予選に向け、金光洙走塁コーチ(斗山コーチ)がヘッドコーチに昇格し、投手コーチの後任には三星の趙啓顯二軍投手コーチが招聘される予定。