平和台球場の外野壁を撤去へ

西鉄が本拠地としていた平和台球場の跡地で最後まで残っていた外野壁(全長約220m、高さ約6m)を重機で撤去する工事が始まった。老朽化により一部崩落のおそれがあるため。外野壁以外の施設は既に解体されており、来年3月10日までの工事で、球場の名残が完全に姿を消す。