タイとフィリピンが勝利

北京五輪アジア予選を兼ねたアジア選手権の1次リーグが台湾で開幕。台風の影響で2試合ともナイターで行われ、フィリピンとタイが勝利。野球解説者の江本孟紀氏が総監督を務めるタイは、亜細亜大の白倉キッサダー投手が香港を相手に9回を14奪三振、4失点で完投し、8-4で白星発進。フィリピンはパキスタンを2-0で完封勝利。1次リーグの1位チームが12月1日から始まる決勝リーグに進み、日本、韓国、台湾との計4チームで五輪出場権を争う。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
フィリピン(1勝) - 0 0 0 1 1 0 0 0 0 - 2 5 2
パキスタン(1敗) - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - 0 7 1
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
タイ(1勝) - 2 0 0 3 2 0 0 0 1 - 8 5 1
香港(1敗) - 1 0 1 0 1 1 0 0 0 - 4 6 6