小笠原道大とダルビッシュ有がMVP

プロ野球コンベンションが福岡市内のホテルで開かれ、今季の最優秀選手(MVP)にセ・リーグは巨人の小笠原道大内野手パ・リーグ日本ハムダルビッシュ有投手が選出された。ダルビッシュは21歳で初受賞となり、沢村栄治(巨人)、稲尾和久(西鉄)の20歳に次ぎ、川上哲治(巨人)、イチロー(オリックス)と並ぶ年少受賞。小笠原は昨季、日本ハムで初受賞しており、両リーグでのMVPは1979年に広島、81年に日本ハムで選ばれた江夏豊に次いで2人目。