広島新球場、11月中に着工へ

広島の本拠地となる新球場建設で、広島市議会が本体工事と電機設備工事の契約締結議案を可決。本体工事は五洋建設(東京都)、増岡組(東京都)、鴻治組(広島市)の3社で構成する共同企業体(JV)と、電機設備工事は中電工(広島市)、日本電設工業(東京都)、長沼電業社(広島市)の3社JVと、それぞれ本契約を締結。新球場はJR広島駅東側貨物ヤード跡地に建設。総事業費は90億円で、11月中に着工し、2009年春までの完成を目指す。