高知球団の経営者を公募

四国アイランドリーグ(IL)を運営するIBLJの鍵山誠社長が高知県庁で記者会見し、高知球団の経営者を公募すると発表。四国ILの所属4球団は2006年に分社化したが、高知だけは担い手が見つからずIBLJが直接運営。しかし、年間の経費約1億円に対して事業収入が3000万円程度と赤字経営が続いている。このため、県内外から運営を担える法人などを10月中旬までに募集し、年内に交渉をまとめたい考え。仮に担い手が見つからない場合は、球団の活動を一時的に休止することも選択肢の一つという。