田中将大、史上最速150奪三振

楽天田中将大投手が西武17回戦に先発登板し、7回を2安打無四球10三振の1失点で今季10勝目。高卒新人の2桁勝利は1999年の松坂大輔(西武)以来8年ぶりで、2リーグ制後では15人目、ドラフト制後では6人目。また、6回に福地寿樹外野手からこの試合で9個目の三振を奪い、通算150奪三振を記録。ドラフト制後の高卒新人では5人目で、146イニングでの到達は1697年の江夏豊(阪神)を抜いて史上最速。