BrewersがJ Paciorekを15巡目指名

  • 日本野球機構が、引退した選手の再就職を支援する「セカンド・キャリア・サポート事業」(仮称)を今秋にも開始すると発表。一般就職に適応するための技能向上の支援と、再就職を受け入れる企業の発掘を大きな柱とし、ロッテで運営部長を務めた手塚康二氏が専任担当となって準備を進める。
  • 中日がジョー・バレンタイン投手の解雇を決め、ウエーバー公示の手続きをしたと発表。西川順之助球団社長は「力がないし、肘を痛めたこともある」と戦力外の理由を説明したが、中日は埋まっていた上限70人の支配下選手枠を空けるため、開幕後に金本明博投手の選手契約を解除して育成選手として再契約しようとしたが、セ・リーグに申請を却下された経緯がある。
  • MLBのドラフト会議は30球団が計1453選手を指名して2日間の日程を終了。Milwaukee Brewersが15巡目(全体の461位)で指名したBlaine高のJoey Paciorek三塁手(1988-09-20/188cm/102kg/右右)はJim Paciorek(元大洋、阪神)の息子。Detroit Tigersが25巡目(全体の781位)で指名したGroves高のColin Kaline二塁手(1989-04-26/178cm/68kg/右両)は、かつて「Mr. Tigers」と呼ばれた強打の外野手で、野球殿堂入りしたAl Kaline氏の孫。