伊達昌司、江戸川高コーチに

日本学生野球協会(JSBA)が、元阪神投手の伊達昌司氏を高校教員資格での適性認定者と承認し、東京・江戸川高のコーチに就任することが決まった。元プロ選手が高校野球の指導者になるには「教諭として通算2年以上在職」が必要だったが、JSBAは今年2月から「臨時講師も含め2年以上在職」に緩和。同氏は神奈川県内で1年間臨時講師を務め、昨春からは江戸川に正規教諭として教壇に立っており、条件を満たした。